顕進ニムが統一教会から追い出された背景。
韓国から日本統一教会に責任を持つ総会長が派遣され、その部下5人の副会長と呼ばれる韓国人が日本の組織を主管していた頃の話。
5人組と呼ばれる副会長達は、総会長と同じ全羅道出身だったのだが、韓国人幹部によくある不正蓄財があまりに酷かった為、現場の会計が躓き教会本部に報告が上がった。
その事を日本の3人の幹部が顕進ニムに報告したところ、不正が大嫌いな顕進ニムはすぐに日本の責任者を集めカナダで修練会を開き、その間に会計監査を行わせた。
その結果、4人の副会長に不正蓄財がある事が発覚した。
顕進ニムは直ぐにその4人を海外人事にした。
ところが、その事を知った総会長は激怒して、顕進ニムに勝手に部下を人事異動されたとお父様に報告した。
お父様は顕進ニムを呼び、国際的な人事異動は先生に報告してからやりなさいと注意した。
このような事件があったのだか、不正蓄財等を行っていた韓国人幹部は、顕進ニムがお父様の後継者として立たれたら自分達は追い出される恐怖を感じたに違いない。