求道

全食口へのメッセージ

霊感商法の弊害

ウィキペディアにもその概要が詳しく掲載され、霊感商法といえば統一教会と言われるほど有名になったが、初期の頃は高麗人参の高額顧客に壷をプレゼントしたり、美術工芸品としてデパート等で展示販売していた。


信者が運営していた高麗人参の販売会社で、美術工芸部のトーカーと呼ばれるメンバーがもっぱら

壷を販売していた。

その後、トーカーが霊能者の先生に変わっていくのだが、、。


高麗人参や印鑑、壷、多宝塔を購入したゲストに原理を学ばせ、信者にしていくことで更なる物品販売や献金を生み出す事ができた。


この頃伝道された婦人達が、その後の組織の中核メンバーになっていくのだが、彼女等は自分達がニセ霊能者に騙され高額な壷、多宝塔を購入した事がきっかけとなり、み言を学び、メシヤに出会えたので、何の疑問もなく自分達がやられたように活動することとなった。


彼女等は、嘘や方便であっても、それで万物条件をたてる事が出来れば、後になって感謝されると信じて活動している。


本当はカインを屈伏させるのに嘘や方便を用いると遠回りになると、ヤコブ路程を学べば分かる筈なのに。


ヤコブは兄エソウから長子権を奪うのに嘘をついた。おかげでそのつけを払うのに、ラバンおじさんから10回も騙される事になった。


結局、霊感商法を行った事で沢山の摂理献金が集まったかもしれないが、その事で社会的信用を失い、多くの人の救いを妨げ、アボジの顔に泥を塗ることとなった。


さらに、そこから伝道された人達は御利益で集った人が多かったので、イエス様の時と同様の問題が起きやすくなってしまった。