神様の中心摂理
神様の全人類を救済しようとする摂理には、必ず中心摂理と周辺摂理がある。
原理を学び、神様の中心摂理が統一教会にあると確信して今まで歩んできた。
ところがその統一教会が、お母様を中心とする家庭連合、顕進ニムを中心とするグループ、国進・亨進ニムのサンクチュアリ教会と三つに分裂してしまい、他にも中山グループ、兎グループ、4研、駒場グループ等々いろんな分派も派生している状況になってしまった。
信仰とは恐ろしいもので、新しい革袋を受けいれる事の難しさは、2000年前のユダヤ教をみても分かる。
彼等は今でもイエス様をメシヤだとは思っていない。
それまで神様の中心摂理を歩んでいたイスラエルはイエス様を受けいれる事が出来なかった為に、神様がそれまで2000年かけて準備した期間を蕩減するため、国を失い2000年間世界を放浪し、ナチドイツによる600万人もの犠牲者を出してようやく国を持つ事ができた。
中心摂理を外れた結果がいかに大変であるかは、歴史が証明している。
では今、神様の中心摂理は何処にあるのか?
分派だからといって馬鹿にしてはいけない。
2000年前のイエス様復活後にできた初代キリスト教会は、単なるユダヤ教の分派で小さなグループだったのだから。
今は、個人の名前で神様に祈る事がゆるされる時代なのだから、よくよく祈りたずね求めてみるべき時だと思う。
きっと神様はこたえて下さるに違いない。
アージュ
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